2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

フレイマー・アンフレイマー

ここのところは、出先で喋るとなると、‘フレーム’について水を向けている。 それが、その都度話しながら考えを進めているものだから、きっと切れぎれに断片をばら撒くばかり。 拾い繕わされる相手には、苦労掛けていることかと。 26日、クマリネさんお薦めの…

筆跡/等高線

探している数枚がために、機会ある毎に専門店、コーナー仕切りに分け入る、ブラックメタル。 今日にしてようやっと1枚見出すも、バーゲン箱中に。 一向に見付からない他のものにしても、既にタイミングは逃がしているんだろうな。 DEAD REPTILE SHRINE、URF…

楽日

昨日は自らの言に従って、啓祐堂に寄るが道筋。 開催中の羽田野麻吏さんのルリユール展。 ルリユールとは、本の解体・再構築とも解したのだが、どうだろう。 切り出された鉱石であるかのように、表紙が光を帯びている。 ならば、本文もまた世界の断片か…との…

「植物文様」デュオ・コンサート

昨日触れた、原美術館での藤枝さんの楽曲コンサート。 この日、千空間からピアノと幾つかの作品が移植され、“植物文様”展の掉尾を飾るとも採れるイベント。 いや、僕にはまさに楽日です。 僅かばかりの機会を多くの誰かと過ごすことが出来ればと、ここに改め…

「植物文様」展仕舞い

‘予定’は立てられたことでシュミレーションとはいえ履行が済んでしまい、もうそれ以上にはなぞることなど出来ないんだろう。 出掛ける前に組んだ予定を、帰りにはめちゃめちゃに上書きしていたことに気付き、唖然とするぐらいだから。 昨日が“植物文様”展 最…

象の背、亀の背

ここのところ‘差異’についてばかり話している気がする。 僕の興味がずっとそこを向いているのだから、当然ではあるけれど。 昨日は、友人に依頼した作品撮影。 ながらも、ギャラリーに向かう前に覗くは中古盤屋。 知人とも遭遇する店内で見つけたのは、なぜ…

哀れ景色は塵芥

オーバーヒートか、身体動かず。 午後過ぎの起床にも拘らず、未だ眠い。 一昨日の実演組のリハ終了時から、公演当日の開場まで、会場床にチョークで線を描いていた。 BGM持参で独りともなれば、自宅での作業と変わらぬものとのつもりが。 “サイレンシティ…

一夜祭

9月27日。 紙の買出しに駅へ。 雨に泣かれて自転車使えず、バス移動。 が、みるみる陽が射し晴れ渡り、帰りには用心も無駄に。 久々に見る車窓からの風景は、すでに何度も改訂を重ねているようで、記憶との比較を強いられる。 9月29日。 夕からの予定前に、…