イベント案内

linedrawing2008-02-13

データ入稿で、活版作製が出来るそうです。
テレビで紹介されていたスイスの時計メーカーも、コンピューターで描いた設計図を職人の手が形へと仕上げていました。
デジタルとアナログの面白いちぐはぐ。
考えてみれば、データをプリントアウトするのも、プログラムで作った音をスピーカーで鳴らすのもそう。
統一された規格、共通のフォーマット…と、いくら均したところで、世界は起伏あるもののようです。

オーストラリアから来日するギタリストIAN WADLEYの公演、幕間にDJで参加します。



2008年2月22日(金) at 千駄ヶ谷 Loop-Line
open 19:30 start 20:00
¥1800+1drink order
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Loop-Line
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-21-6第3越智会計ビルB1 TEL: 03-5411-1312
http://www.loop-line.jp/
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live:
IAN WADLEY
Hello(川口貴大・山口晋似郎)
人数(平間貴大直嶋岳史)
dj:
小川敦生



IAN WADLEY
イアン・ウォルドリーは、オーストラリア、ブリスベン在住のギタリスト。
エレクトリック・ギターとループマシンを用いて、ミニマルミュージック、ドローン、インプロヴィゼーションからトラッドの演奏まで幅広く活動する。
アメリカの音楽レーベルEcstatic Peaceは、彼を‘ジミ・ヘンドリックスチャネリングしたデレク・ベイリー’と評している。
ソロ・プロジェクト、Minumum Chips、Bird Blopsといったバンドでの活動の他、JANDEK、Dirty ThreeのMICK TURNERらのライブにドラマーとしても参加している。
これまでの主な共演者は、Charalambides、THURSTON MOORE、秋山徹次など。
http://www.tblspn.net/
http://www.myspace.com/ianwadley

Hello
Helloはスコアに従った演奏を行うライブバンドである。
そのスコアはつねに、空間の面積と時間をコンセプトに作られている。
メンバーは以下の2人。曲によってサポートメンバーの入る場合がある。
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川口貴大
2000年よりフィールドレコーディングについて考え始める。
フィールドで得られる音色にフォーカスを絞るフィールドレコーディングではなく、
対象空間における音の構成に自身の関心はある。発音体を使用した録音作品の制作や、
インスタレーションの展示、インプロヴィゼーションの場で活動する。
ソロの他には山口晋似郎とのバンドHelloや、神戸のトランぺッター江崎將史主催の
アキビンオオケストラのメンバーとしても活動する。
http://www.eonet.ne.jp/~rere/
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山口晋似郎
1983年12月30日生まれ。
楽器とそれ以外の演奏。
www.two-lines.org

平間貴大
1983年生B型。人数。
1998年、高校生の時街の楽器屋さんでベースを習い始める。
2006年、43枚組CD-R「Recordingのおまけ」をリリース。
2007年3月、カオリ座「それを覆う持続」展。
2007年10月、109枚組CD-R「109」をリリース。
2008年1月、場所と出来事「曖昧な部屋」展。
http://hrmtkhr.web.fc2.com/
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直嶋岳史
1981年生A型。人数。
インストラクションによって自身の(演奏)行為に
枠組みを与え、構成を強く意識させる方法を探っている。
リリースに、7名による集団演奏作品「Septet」(Meenna)、
戸塚泰雄との「New Tears of Flowers」(encadre)がある。
http://www.geocities.com/tanzaque


どうぞよろしくです。