2015-02-04から1日間の記事一覧

ジャン・ポーラン - タルブの花(晶文社)

難解と聞いていたのに、滞ることも無く読了。 いちいち引いてくる固有名詞が当時はセンセーショナルだったのかもしれないけれど、帯の惹句をハッタリと取っても躓かない。 ここにあるのは、伝達の道具としての「言葉」をただただ信じ、いずれの主張の視座か…