読書に限った事ではないだろうけれど、偶々次に手にしたものへと内容がリンクしていくことがあるから面白い。 先に読み終えたユンガー『砂時計の書』での理想の時間が、今繰る頁の中で、主人公二人が各々違うタイミングを計りながらも支え合う夜明けに解けて…
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