C・I・ドフォントネー『カシオペアのΨ』読了。 19世紀半ばに綴られた、異星の年代記。 プリズムの分光作用を見るように煌く風土を舞台にしながら、語られるのは理想郷ではない。 どこか寓意とも覚える要素を与えて、顕微鏡で覗き込むように辿る、物語の成長…
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