昨日が、長尾明子さんとの２人展【seem】初日。
危ぶまれた天候にも、雨に誘われる人もあったのか、来場多数に感謝しきり。
跳ねが上がるといっても、それが季節の風貌だものね。
波紋散らして、どこまで響かせ得るか。
以前の作品から追って見ていてくれた/偶然訪れた人も、お世話になった/これからお世話になる人も、ものを作る/作り始める人も、響きの一点一点。
今日以降、僕の方は不定在廊。
作品の響きを撹乱するほどに喧しい作家と天候の隙を見て、足を運んでもらえたら。
メールでの告知に付している前口上と、このブログが昨日の話題に上がったことを思い返すと、赤面しつつ文字を並べざるを得ません。
